
2025年11月8日に国立がん研究センター研究棟で第25回頭頚部表在癌研究会が開催されました。当番世話人を都立駒込病院の飯塚敏郎先生が務められました。院長が長期にフォローし、内視鏡治療から、耳鼻科治療、化学療法を行っている患者さんについての報告をしてまいりました。咽頭癌は治療した後も異時発癌、リンパ節転移など様々なことを考えて長期にフォローする必要があります。耳鼻咽喉科や外科、放射線科や臨床腫瘍科など様々な科と連携する集学的治療が重要と考えられます。会も非常に熱いディスカッションがなされており非常に勉強になりました。飯塚先生をはじめ駒込病院のスタッフの方に、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。



