
2026年3月16日、院長が執筆しました内視鏡医の小説「一括切除-ESDのキセキ-」が幻冬舎さんから出版されました。今から30年ほど前に、早期の癌を一括切除するためにESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)という治療が開発されました。ESDは「癌をなんとか内視鏡で一括切除し、手術にならないようにしたい!」という熱い情熱から医師と開発者の二人三脚で始まったものです。小野裕之先生(現、静岡県立がんセンター院長)や後藤田卓志先生(現、癌研有明病院院長補佐)がまさにパイオニアであり、私の師匠であります矢作直久先生(現、ハーバード大学教授)もその一人でありました。多くの先輩たちが切磋琢磨し内視鏡治療を発展していく姿を後ろから直接みており、このすばらしさを何とか医師や消化器医だけでなく多くの人に伝えられたらと思い物語に致しました。フィクションではありますが、かなりリアリティーを持った小説となっております。是非ご興味のある方はお読みいただければ幸いです。


