2024年12月13日に第3回IBD sessionが開催されました。東京科学大学の竹中先生からお声がけ頂き、潰瘍性大腸炎やクローン病に関するディスカッションをしてまいりました。現在これらの炎症性腸疾患IBDは非常に患者さんの数が増えておりますが、数多くの新規薬剤が承認され使用できるようになっております。日本のトップランナーである、名古屋大学の中村先生、東京科学大学の竹中先生、慶應大学の高林先生、北里研究所の佐上先生、杏林大学の三好先生とご一緒させて頂き、非常に有意義な時間でありました。
血便や粘液便など便の性状が変化した際には内視鏡でしっかりと診断を行い、適切な治療を早期に行うことで患者さんの生活の質が向上すると思っております。何かご心配の症状がありましたらおっしゃってください。