各種専門検査
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各種専門検査
ピロリ菌の有無を調べる検査には、大きく分けて胃カメラを使う方法と使わない方法があります。これらの検査を複数行い、全てで陰性であったものをヘリコバクターピロリ菌「陰性」、1つでも陽性となったものを「陽性」と判定します。
検査用のお薬を飲んで頂き、一定時間経過した後の息(呼気)にピロリ菌の反応が出るかを調べます。身体の負担が少なく、簡単で感度も高い検査です。
内服薬やお食事が検査結果に影響をするときがありますので検査方法については直接丁寧にご説明させて頂きます。
ピロリ菌に感染していると体の中に抗体ができます。血液を採取してこの抗体の有無を調べます。
便中のピロリ菌の抗原を調べます。身体への負担がなく、お子さんでも受けやすい検査です。
胃カメラで組織を採取してピロリ菌が存在するかを調べます。ピロリ菌の有無を調べるだけのために生検をすることは当院ではしておりません。
胸部レントゲン検査は胸にエックス線を照射して心臓・気管・肺・縦郭を撮影することにより器官の異常の有無を調べます。腹部レントゲン検査は主に便秘や腸閉塞など腸の異常の有無を調べます。
当院は消化管造影検査や造影検査をしながら内視鏡検査を行うことも可能です。消化管が狭くなっているとき、消化管の走行異常や消化管の動きを見るときには造影検査は有用です。
高い周波数の超音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べる検査です。胃や腸、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、大血管の様子を観察することができます。
検査は、X線やCTなどと違い、被爆もなく安全な検査です。短時間で非常に多くの情報をリアルタイムに得ることができるので、有効な検査です。