院長による医療貢献
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院長による医療貢献
ピロリ菌感染率の低下、西洋化した食生活、飲酒などにより逆流性食道炎の患者さんの数は非常に増えております。当院では大学病院や大病院でしかやられていない専門検査である24時間PH検査なども行うことができ、専門的アプローチが出来る体制をとっております。また、院長が監修し武田薬品工業株式会社と大塚製薬株式会社が逆流性食道炎の診療に役立てるためのLINEアプリ(胸やけPRO)を作成しております。アプリについて詳しくは下記リンク先をご覧ください。
武田薬品工業株式会社【胸やけPRO】
https://www.takeda.co.jp/patients/muneyake/treatment3/
また、胸やけの最も多い原因である逆流性食道炎の診療についてエキスパートとしてインタビューを受けました。詳しくはこちらをご覧ください。
胸やけ・つかえの症状をお持ちの患者さんの中には咽頭癌や食道癌を心配されているかたが多くおられます。院長は表在咽頭癌の内視鏡治療を多数経験しており、現在も虎の門病院分院で特任部長として多くの内視鏡治療(ESD)を行っております。
咽頭癌の内視鏡治療の現状と展望についてエキスパートとしてインタビューを受けました。詳しくはこちらをご覧ください。
便秘でお困りの患者さんは非常に多く、加齢とともに女性のみならず男性も罹患する病気です。最近は便秘に対して様々な薬剤が開発されており、治療の選択肢が増えている状況です。しかし患者さんの便通に関する情報をうまく医療者に伝えきれないことがあり、私たちは専用のLINEアプリ(便秘PRO)を開発致しました。
よろしければこちらからおともだち登録をしていただき、日々の記録にご活用ください(無料)。
また、慢性便秘症の診療についてエキスパートとしてインタビューを受けました。詳しくはこちらをご覧ください。
癌や腫瘍を内視鏡治療するうえで病変を一括切除することは非常に重要です。院長は今までに病変を一括切除する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を咽頭から大腸に至るすべての消化管において多数経験しております。現在は日本胃癌学会附置研究会であるESD研究会の代表世話人も務めております。しかし、スネアリングを用いた内視鏡的粘膜切除術(EMR)やポリペクトミーでも多くの病変を一括切除することはできますが、コツとテクニックが必要となります。院長が企画・監修し、医学書院のガストロペディアというサイトから発信されております「俺のスネアリング」では、全国のESDエキスパートの医師が治療のコツとポイントを解説しております。ご興味のある方は以下のリンク先を是非ご覧ください。
ガストロペディア【俺のスネアリング】(医学書院)
https://gastro.igaku-shoin.co.jp/groups/ore_snare_000
▽院長の「俺のスネアリング」動画はこちら